精磁会社コレクション

色絵蝶に結び文洋皿 精磁会社製 明治中期 サイズ:24,5cm

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精磁会社が滅びゆく晩年の製品で明治20年代のものであろう。フランス・リモージュより輸入した製陶機械が稼働して量産と品質向上が図られた。

デザインも社長の手塚亀之助の長男である国一が19歳で渡米し、市場の動向を綿密に報告しデザインの改良に役立てている。

その成果を窺い知ることができると云えばあまりにもドラマチックである。このモダンな図案の日本的なところが優れている。オールドノリタケの西洋的なところと同じ輸出品でも一線を画すものである。

日本の伝統産業である矜持が精磁会社とノリタケと違うところである。今後の有田の目指す独自性も精磁会社に学ぶところが多い。

精磁会社の図案の斬新性


精磁会社のロゴマークが刻印である。

精磁会社のロゴマークの刻印