香蘭社調の金彩のあしらい

TK-1108 色絵金彩唐草雉文壺 無銘 明治後期 高24,3㎝

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金欄手で香蘭社が描き込む意匠はペルシャ絨毯を髣髴させるようである。仏教美術の中の金襴手に影響されていることはほぼ間違いないと思われるが、宗教性を帯びていないところが一般的で鑑賞しやすい感じがする。抹香臭いのは好きでない。香蘭社調なのだが無銘である。金の純度、運筆のくせ、意匠、香蘭社の専属の職人の手になることに疑いの余地はない。

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